みなさん、こんにんちは!
前回の投稿から早2ヶ月が経過。またもや更新間隔が空いてしました。
と、ここまで書いてふと頭をよぎったのは
作者は何の仕事をしているの?
更新できないくらい忙しい?
ということです。
過去記事をご覧になった方は、私が何の仕事をしているか見当がつかない方も多いと思います。
個人の特定を避けるため詳細を割愛させて頂きますが、下記のような仕事をしています。
- Webプランナー(Webサイト提案/構築)
- Webライター
- 知人(個人事業主)のお手伝い (デスクトップリサーチ)
5月までの活動状況
現在は知人限定で上記の仕事を請け負っています。自分のITスキルが業務に必要なレベルに追いつくまで、ある程度自分のペースで進めることができるのは非常にありがたいです。
ちなみに、自己紹介の投稿で5月10日を目途に開業届を出すと宣言していましたが、まだ未提出のままです。
原則として開業届は事業を開始してから1ヶ月以内に提出する必要がありますが、出さずに事業を続けても違法ではなく罰則もありません。(ただし開業届がないと青色申告による確定申告ができなくなるので要注意!)
青色申告時以外にもクラウドソーシングなどを通じて受注をする際に、開業届が必要になることもあります。個人事業主の証明書として、社会的信用度を得るためにいずれ開業届は出さないといけません。
また、社会保険や税金の面で優遇されるマイクロ法人化(社員一人の会社設立)をすることも構想していました。
しかしながら、4月から先々の見通しが怪しくなってきたため、キャリアプランの軌道修正を検討しています。
2023年のキャリアプラン
事業を開始してから半年ぐらいは漠然とこんな感じで想定していました。
独立や開業する場合、どの業種においてもお得意様(太客?)を確保しているパターンが多いと思います。私の場合、経験が少ないIT系で開業したため、前職からの顧客は皆無、知人とも先行き不透明な状態のままビジネスを進めようとしていました。
そのため、最初の顧客である知人向けに1. の業務を続けるには、Webサイト構築後にデジタルマーケティングを活用した運用フェーズまで持っていき案件を継続できるかが、大きなターニングポイントになっていました。知人と何度も話し合いをした結果、現時点で運用フェーズの発注までは考えていないとことでした。
2.~3.の業務は、あくまで1.の空き時間でできる業務で、これだけで生計を立てることは難しいです。そうなると現在の業務が落ち着く夏以降に、Webサイト制作に関連した業務で軸となる仕事を探していかなければなりません。
ベストシナリオは、知人向けにデジタルマーケティングを活用した業務支援を続けていくことでした。デジタルマーケティングについては未経験でしたが、2~3年続ければ個人事業主を続けるかどうかを含めて道が拓けていくと考えていました。
ただし、見切り発車的に始めたのでこうなることも想定していました。そもそも、仕事を覚えながら収入を得ようとするなんて浅ましい考えで、もちろん相手が悪いわけではありません。
私が今のうちに考えないといけないのは、今の事業を続けていくか、きっぱりと諦めるかの二択でした。5月から半月ほど熟慮して出てきた結果はこうなりました。
再就職を決断!
会社員に戻ろう!
年初に掲げていた目標を諦め、会社員(サラリーマン)に戻ることを決意しました。といっても、前職を辞める時に退路を絶っていたので、一から転職活動をしていくことになります。
個人事業主として事業を継続していくには自力で案件を受注しなければならないのですが、クラウドソーシングなどを活用してオープンな場で案件を受注していくには、ITスキルや専門性を高めできる領域を広げていく必要があります。
専門的なスキルを身につけるためにプログラミングスクールに入ることも検討しましたが、プログラミングを学んだとしても、未経験の40代を使ってもらえるほど世の中甘くはないことは私でもすぐに気づきました。
私は自分に向かないと思っても「石の上にも三年」という性格で、新しく始めたことをすぐに辞めるというのは性分に合わないことでした。今回は時間も限られているので、善は急げとばかりにすぐに動きたいと思います。
40代の転職事情
私はこれといった特徴のない40代で、人に誇れるキャリアを歩んできたわけではありません。
Googleで「40代 転職」で検索すると、
「やめた方がいい」、「みじめ」、「現実」などネガティブな言葉が予測変換で出てきます。
終身雇用性の崩壊、ジョブ型雇用の定着など労働環境の変化によって、以前ほど年齢の壁はなくなっているように感じます。ただし年齢に関係なく転職できる方は、転職先でも活かせるスキルや経験を持っていることが前提になると思っています。
私は会社を辞めて時間も経過していて、IT系のスキルや実務経験も中途半端な状態です。当然ながら転職先を選り好みできる立場ではありません。「何がしたいのか」よりも、「何が活かせそうか」、「何が評価されるのか」を重視して、評価して頂ける企業や職種に転職していこうと思います。
転職活動に相当の覚悟を持って挑むつもりですが、正直どんな結末が待っているか想像がつきません。それでも動かなれば道は開けないことだけはわかっています。
今の気分を表すのにぴったりなのが、有名なアントニオ猪木の引退試合の言葉です。
この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし、踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。迷わず行けよ、行けばわかるさ!
転職活動中にどの程度更新できるかわかりませんが、いつかこのブログで40代の転職活動に踏み出した結果をお伝えしようと思います!
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